アイランダー2018。
離島に求めるものは、食べ物や生活、観光における非日常を味わうというような一般的なニーズから学生の活動の場所として、子供の教育の場所としての役割であることをお客様とのコミュニケーションによって感じました。特に学生インターンの要望や、小中校生向けの島留学のニーズが高くなっていると実感します。
昔は都に人が集中しました。でも今は「田舎暮らし」に注目が集まってます。物販メインのブースも面白かったのですが、やはり活動のフィールドを求めて歩き回るお客様が磁石のように引き寄せられるブースもあり、こういったブースが勉強になりました。
笠岡諸島は石や、貝殻キャンドルのワークショップで、お子様連れのお客様を滞在してもらい、お子様はワークショップ、親御さんは我々とじっくりコミュニケーションと言う流れがとてもよかったと振り返ります。
ニーズが潜在していそうな方には、移住者のお母さん的存在の海社の森本副理事長がじっくり話を聞いて来島のきっかけを作っておられ、その一連の流れや、終始穏やかな雰囲気のなか進められた運営がとても勉強になりました。
今回同行させて下さった笠岡市、笠岡島づくり海社に感謝します。また、東京に行くと知った二階堂先生、六島小学校の生徒の皆さん、お花の折り紙をもたせてくれてありがとうございました!
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